2013年のがん統計をもとに話を進めます。
生涯にわたり癌に罹患する人の割合は男性で62%、女性で46%です。
その中で胃がんに罹患する人は男性で約11%、女性で約5%です。つまり、男性は9人に1人、女性で19人に1人の割合で胃がんを発症します。
胃がんは進行した状態で発見されると、胃を切除して周辺のリンパ節を郭清する外科治療が必要になります。
早期の段階で見つかった場合は、内視鏡的治療(胃カメラでの治療)で治ることがあります。
がんは早期発見、早期治療が非常に重要です。
当院では患者様にやさしく、かつ診断精度の高い上部消化管内視鏡検査を提供しています。