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大腸がんは予防できるか  - まとめ -

[2017.09.25]

大腸がんは近年増加傾向にあるがんの一つです。

1970年代から米国では、National polyp studyと呼ばれる臨床研究が行われてきました。その最終報告が2012年に行われており、全ポリープを切除した患者群では一般人口から算出される大腸がん死亡率において53%抑制されたと公表しています。このことによって、ポリープ切除を伴う内視鏡検査で、大腸がんの罹患と死亡の両方が抑制されることが証明されています。

よって、適切な検査間隔で行われる大腸内視鏡検査において、必要に応じてポリープを切除することによって大腸がんは高い確率で予防することが出来ます。

 

前出のように、精密検査には大腸内視鏡検査以外に、注腸検査、CTコロノグラフィー(CTC)、カプセル内視鏡などがあります。しかし、検査をしながら必要であればその場で組織検査やポリープ切除などの治療まで出来る大腸内視鏡検査の優位性は現時点では確かなものと考えます。

 

大腸内視鏡検査は検査医の技量が検査の質を大きく左右するのも事実です。

当院では大腸疾患(炎症、ポリープ、がんなど)の早期発見、早期治療を目的として、積極的に大腸内視鏡検査を行っています。

 

 

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